カッパープレートとデザイン
カリグラフィー好きの皆様こんにちは😃
本日はカッパープレートにスポットを当てます。
フランス蚤の市のアンティーク本より
渋谷のアンティークスタジオunikk様より資料提供。
ヨウコフラクチュール作品
Calligraphy &photo by Fraktur
世界中で人気のカッパープレート。
昔、銅板印刷に用いられた事からこう呼ばれています。
細ペンを用いたフォルムはエレガントなデザインで
他の太字の書体とも相性が良いのでとても重宝します。
本来 クラシカルは何年も修行が必要と言われてました。しかし、
クラシカルを崩したフォルムのモダンはxハイトやアッセンダー、ディッセンダーの制約が少ない為、初心者でも取り掛かり易く、細ペンを握る機会が増えています。そして手軽さ故に
「走り書き風に書けば、それなりに良い感じになるでしょ?!」
と思われる方も沢山いらっしゃるようですが....。
ヨーロッパで修行した身としては
手軽だからといって基礎知識無しに書いてしまうのは正直とても危険だと感じています。
なぜならば、勝手なアレンジをしてしまうと
原形とは違う文字に変化してしまう可能性があるからです。
公式なロゴや宣伝広告でさえも、誤ったカリグラフィーアレンジを街でしばしば見かけます。
これはカリグラフィーの知識を持つ者や、欧米の方が見れば、とても
“違和感”
を感じてしまうアレンジです。
この“違和感”をもう少しわかりやすく日本語に置き換えて説明してみますと.....
例えば
平仮名の「め」という文字があります。
これを飾り付けしてデザインしようというお題をもらったら、
一画目の上に飾りを付けると「あ」になるし
二画目の最後に飾りを付けると「ぬ」
になってしまうので 当然、そうは見えないように
気を付けるでしょう。
私達が無意識の内にそれが出来てしまうのは
小さい頃からきちんと平仮名を学び、文字の特徴を理解しているからに他なりません。
それと全く同じようにアルファベットにも
飾り付けてはいけないエリア
というものがあるのです。
その事を知らずしてビジュアルだけでアレンジをするという事は誤ったアレンジの危険性を持つ。
という事がお分かりいただけたでしょうか。
さらに
日本で習字と言うと師匠クラスになるまで
何十年も修行をするのに
どうしてアルファベットや数字となると
1日も学ばずにpassionだけで書かれてしまうのだろう?
という違和感も感じています。
素敵だけれど奥が深いカッパープレート。
”正しいカリグラフィー“を
“正しく学ぶ大切さ”
を是非 この機会に知っていただければと思います。
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フラクチュールに学ぶアートカリグラフィー
カッパープレート総合
モダン、クラシカル、フローリッシュと
アレンジ別のレッスンを用意しました。
全ての項目を受講した方は
カッパープレート総合の修了証書を発行します。
*銀座伊東屋、スペースコナどちらで学んでも対象となります。
〈スペースコナ〉
①モダンカッパープレート basic,advanced
②クラシカルカッパープレートbasic,advance
③フローリッシュ総合 ・
受講料 (各講座 全3回)
Basic 30,000円+税
Advance 39,000円+税 ・
木曜 13時〜15時 6月13日、27日、7月11日
土曜 15時〜17時 6月8日、22日、7月13日
日曜 15時〜17時 7月7日、8月4日、9月1日
お申込み先↓
銀座伊東屋でも月1回レッスンを開催します。
<銀座伊東屋>
火曜6月18日、7月9日、8月6日
土曜 6月15日、7月27日、8月3日
・
午前の部 10時15分〜12時15分
午後の部 13時00〜15時 ・
伊東屋レッスンへのお申込みは
03-3561-8311まで。
”魅せるカリグラフィー“ヨウコ フラクチュールでした( ´ ▽ ` )/
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